筆文字(筆ペン)・美文字のすすめ9

書遊庵・澄月の活動

自筆文字にコンプレックスを持つ人にリラックスして楽しんで貰える教室作り

みなさま、こんにちは。
書遊庵・澄月です。

今回は、自筆文字にコンプレックスを持つ方に、リラックスして楽しんでいただける教室にするため心掛けていることについて書いてみようと思います。

一般的に、文字を習いに行くと、生徒さんが書く時間を多く設けているパターン
⑴ お手本をもらう
⑵ 練習する
⑶ 添削してもらう
この繰り返しを行う教室は多いですね。

しかし、これは緊張が伴います。
とくに、初心者の方は力が入っていますので、終わった時には肩が凝ったり大きなため息が出たり、楽しめたというよりは疲れた。。。みたいな。。。

そこで書遊庵の筆ペン教室では、

1、澄月が書くのを生徒さんが見る時間を多く設けています。
筆を持つ力(筆圧)や運筆(書く速度)、息継ぎの場所(つなぎ文字を書く時など)を伝えながら何度も見てもらう事で、緊張せずに受講できます。

2、自身のない方には何度でもなぞり書きを勧めます。
良く分からないプレッシャーに捕らわれることなく楽に書けると、余分な力が抜け可動域(筆が動く範囲)を広げることが出来ます。

筆ペン教室でありつつ、見て楽しめるコミュニティのようでありたいと思います。

のんびり続ける事が自信にもつながります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

筆文字見本も見ていただけると嬉しいです。